12/4/28 近所(東京都多摩地区) geocitiesの垢を長らく放置してましたがやっとパスワードを発掘したので更新再会です。 とりあえず何かしら更新ということで。 写真は全部同じ日ではなく数日分撮りためしたものです。 ムラサキケマン。 キケマン属は毒草、かつ陰気な花であまり好きじゃないけどこうして写真で見るとまるで花壇の花です。 花序の下にある終わった花がなければもっといいんですが。 ニリンソウ。アズマイチゲはもう終わりのようです。 現在(4月下旬)はこれと次のイチリンソウがアネモネ属のメイン。 真ん中付近にある丸い葉で紫色の花はカキドオシです。 カキドオシ、一応食べられるらしいですが、とても美味しいと思えません…。 口の中に広がる野原の味がなんとも。 イチリンソウ。ニリンソウは食べられますがこちらは有毒で食べられないとのこと。 混ざって生えてるからねぇー。トリカブトのような致命的な毒性はないようですが。 ニリンソウもまだ恐ろしくて食べたことはないです。 ジロボウエンゴサクです。 同じ場所に生えていたヤマエンゴサクは陰も形もありませんでした。 入れ替わり早いですね! ヤマエンゴサクの方が花の密度が高くて綺麗です。 コリダリス3種の中ではヤマエンゴサクが一番好きです。どのみち全部毒草ですが。 セリバヒエンソウです。 葉はセリというよりヨモギに似ている気がします。 これでもトリカブトの近縁種なので強い毒がある可能性があるようですが、今のところ 食べて中毒したとかいう話は聞いたことがないですね。 認知されていないだけなのか、あるいはそれほど毒が強くないのか。 ヨモギやセリと間違えて食べる人がいてもおかしくない気がします。花が咲けば間違えないけど。 で、今日のメインターゲットはアミガサタケ。 何株かありましたが食べられそうな新しいのはこの1本だけで、持ち帰って大事に頂きました。 初めて食べたけど思っていたより普通というか、思っていたより癖もなく美味しかったです。 歯ごたえは独特だけど味は椎茸や舞茸の方が自己主張するような…。 また採れたら食べます。 古いやつ。 不明。キシメジ科?フウセンタケ科? 初めて見ました。ものすごく不味そうなキノコです。 (18/8/28追記)アカチャイヌシメジClitocybe sinopicaという種類のようです。 春でもキノコはそこそこ出ているようですね。 あと写真にはないですがキララタケと思われるものも観察。 ヒトヨタケ科は写真に残す意欲が湧かない点で強敵だなぁ。 ちなみにここの写真、すべてiPhone4の付属カメラで撮ってます。 画質はご覧の通り数年前のコンデジレベルはあるもようです。 いや進歩はすごいですね。 |