Entoloma sepium
イッポンシメジ科・イッポンシメジ属
2008/04/23 ざっと3分。収穫 2012/05/05 狂喜乱舞するほどの大群生です。ここまで大量に生えてるのは今まで見たことがない。 残念ながらこれ人家の庭先で、分けてもらおうかと思いましたが家の方もおらず(あと、ちょっと古いのが多かった)道路からの撮影のみで持ち帰りは断念しました。ヒラタケとか人里に多いキノコはこういう歯がゆい思いをすることが多いです^^; 食毒:食用 炒め物☆☆☆ 生息数:普通 春キノコを代表する種類です。 梅林に出るタイプ(写真のもの)は近年上記の和名に変更されました。通常ハルシメジといえばこのタイプが多いです。 ややカビ臭いような臭いがありますが、味は癖が少なくシャキシャキしてなかなか上等です。苦みのないウラベニホテイシメジのようなキノコです(それってクサウラベニタケかも…)。発生場所さえわかればまとまって採れるので、おすすめです。多少粉臭さやカビ臭がありますが、逆に言えばキノコらしいキノコといえます。うまく生かせば持ち味になるでしょう。 生で食べると中毒するそうです。 多摩西部ではウイルス病のため2012年までに樹齢の高い梅の木がほとんど切られてしまい、希少種になってしまいました。 |