Hymenopellis spp.
タマバリタケ科・ツエタケ属
2008/7/3 関東の丘陵地でよく見られるタイプらしい。 成長すると傘のフチが反り返り、ひだが粗い 上と比べるとひだがやや密で傘の色が濃いタイプ 2014/7/20 2014年のものと同じタイプと思われる(撮影場所もほぼ同じ) こちらも詳しい種類は不明 カタツムリが日傘にしています笑 2018/8/14 食毒:食用 生息数:普通 ツエタケ類はツエタケ、オオツエタケ、サトヤマツエタケ、ブナノモリツエタケなど複数種がありますが、写真の個体がどれにあたるかは同定できないため、ツエタケ属の一種としておきます。今のところいずれも無毒で食用にすることは可能なようです。 傘は毛がなく多少ねばねばし、ひだが粗い。また柄は丈夫で非常に長く、地上部と地下部合わせて30cm程度になります。紛らわしい種類がなく見分けやすいキノコです。 キノコ自体はよく見られますが、群生しないのと食べごろが長くないので質のいい個体にはなかなか出会えません。 |