Amanita spp.
テングタケ科・テングタケ属
白色の大型タイプ これも分類的にはアケボノの可能性あり 2007/10/22 食毒:猛毒 生息数:多い 1本食べれば死ぬ毒キノコとして有名です。里山のテングタケ科キノコではかなりポピュラーな種類だったりします。 なお、ドクツルタケとされるキノコは複数種を含む可能性が高く、いずれも猛毒の可能性が高いと考えられています。平地に生えるものはアケボノドクツルタケの白色が強いタイプ、またはニオイドクツルタケA. oberwinkleranaのどちらかが多いようです。 ニオイドクツルタケは根元のつぼが袋状ではなくシロオニタケなどのように棍棒状になるキノコで、近所では未確認です。苛性カリで黄色くならないことや塩素臭があることから本物のドクツルタケとはさほど近くなく、シロオニタケやコトヒラシロテングタケ、オオオニテングタケなどに近い種類かもしれません。 |